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日本最大のネットワーク事業者であるNTTコミュニケーションズが、実績あるSS&C Blue Prism Cloudを業務改革の手段として提供

2020 年 10 月に SS&C Blue Prism とのデジタル ワーカー サービス事業での協業を発表した NTT コミュニケーションズ (以下、NTT Com) が社内で Blue Prism Cloud (BPC) を実装および実証し、その経験とノウハウを基に顧客向けに同社の Smart Data Platform 上での SS&C Blue Prism の提供を開始。社会問題の解決の足掛かりとなる業務改革の手段を提供するパートナーとしてのミッションを推進しています。

NTT Com は、多岐にわたる自社サービスを提供するために多種にわたる機器と多くのシステムを利用しています。これまでも、クライアント型 RPA を始めとするさまざまな自動化ソリューションを活用し、運用負担の削減を行ってきました。

今日、さらなる顧客サービスの品質向上が求められる中、手動操作に依存しない確実な運用を実現し、顧客のニーズにタイムリーに応えるとともに、サービス プロバイダーとして重要な変更の証跡を記録する要件を満たすためにこれまで以上に高度な自動化ソリューションを必要としていました。

同社は、一元的な CoE (Center of Excellence) による推進体制の下、社内の積極的な DX 化を進め、その中で蓄積されたナレッジとノウハウを顧客の DX 化のために提供していますが、今回取り組んだBPC導入プロジェクトも例外ではなく、顧客へのサービス提供に先駆けた導入から得られたナレッジとスキルは同社にとって非常に有意義なものとなりました。

導入プロジェクトには、同社のデリバリー業務を担うセンターから提供される集計および検収レポートのチェック作業が選定されました。センターから送信されてくる月次の作業レポートを専任の担当者が3 ~ 4 日の時間をかけてチェックしていましたが、BPC のデジタル ワーカーに置き換えたことで、作業時間が 30% 以上削減され、潜在的なエラーも完全に排除されました。

今後、NTT Com では、コールセンター業務やデリバリー業務など、デジタル ワーカーとの親和性が高い業務分野で BPC を積極的に活用していく予定です。

NTT ComによるBlue Prism Cloudの活用事例に関する詳細は資料をダウンロードしてご確認ください。

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