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東京海上日動システムズ株式会社:デジタルワーカーを導入して働き方改革と効率化、そして従業員満足度向上を実現

東京海上グループの IT を支える東京海上日動システムズがデジタルワーカーを導入して働き方改革と効率化、そして従業員満足度向上を実現

東京海上日動火災を中心とした東京海上グループの情報システムの企画、提案、設計、開発、保守、および運用に携わる東京海上日動システムズ株式会社 (以下、東京海上日動システムズ) は、東京海上グループが推進する働き方改革の一貫として SS&C Blue Prism による自動化を推進しています。その中でも IT インフラサービス本部 IT サービス支援部では60 業務において 8,800 時間を削減するとともに従業員の満足度を向上させています。

東京海上グループでは、多様な社員が生産性高く働くことで会社と社員が持続的に成長していくことを目指し、「生産性の高い働き方」を追求するさまざまな取り組みを通して働き方の変革を推進しています。

その一環として、2016 年から RPA の導入による効率化に関する調査と実証実験が開始され、大幅な削減効果が見込まれる 22 業務に対して デスクトップ型の RPA 化が行われました。
その動きに合わせて、同グループの IT システムを支える東京海上日動システムズでも自動化の推進を本格的に開始。
さらなる効率化に向けた取り組みとして、スケジュール実行、粒度の高いセキュリティ、高いメンテナンス性とガバナンスという特性を備えた SS&C Blue Prismを導入しました。
現在では、対象システムからデータを取得するロボットや、夜間にユーザーのメールボックスをチェックしてキュレーションするロボットなどが稼働しています。

同社では、自動化の開発に関するさまざまなコンテンツや研修を設けていますが、IT サービス支援部では、2021 年度からロボット コンテスト (通称ロボコン) を開催しています。
今では多くのメンバーが参加するようになり、単なる技術研修の域を超えて楽しみながら実践的にスキルアップを図り、ロボット開発者のすそ野を拡大する取り組みもされています。

東京海上日動システムズの活用事例・開発者の育成に関する詳細は資料をダウンロードしてご確認ください。

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