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Blue PrismとABBYY、自動化のパフォーマンスを最適化するProcess Intelligence製品を発表
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"私たちの部門そして組織の成功により、自動化の規模のさらなる拡大やハイパーオートメーションの推進が加速しています。デジタルファーストの戦略によってBlue Prismソリューションを活用することで、今後も優れた成果を実現できると期待しています。"ペドロ・ファリア(Pedro Faria) 自動化技術チームリーダー
ルクセンブルク国際銀行(BIL)は、ベネルクス地域で数百万人の顧客を有する、銀行および資産管理サービスの大手プロバイダーです。BILは、Blue Prismのデジタルワーカーを活用してインテリジェントオートメーション戦略を迅速に推進し、顧客体験、従業員満足度、生産性の向上という主要な戦略目標に取り組んでいます。
100年を超える歴史のあるBILでは、創業当時の状況とは劇的に変化した金融業界の変化を含め、あらゆる変化を乗り越えてきました。銀行が提供する商品やサービスは時代とともに急激に多様化し、そのために必要なプロセスも複雑になっています。
最近では、新しいデジタルプラットフォームやテクノロジーの登場により、多くの組織がより効率的な新しい働き方を採用するようになりました。BILでも、スタッフの反復作業を軽減し、付加価値の高い作業ができるようにすることで、業務効率と従業員の生産性を向上させることを検討していました。
BILでは、Blue Prismのデジタルワーカーを活用することで、顧客体験、従業員満足度、生産性を向上させるという目標を達成できました。特にお客様が、このテクノロジーの効果を実感しています。住宅ローンのワークフローを自動化したことで、お客様に住宅ローンの案内をすばやく届けられるようになりました。また、銀行のアドバイザリーサービスに加入しているお客様には重要な金融情報が数分後に通知され、最適な情報をすぐに入手することができます。
BILの従業員は、重要な情報にすばやくアクセスできるようになり、これまでよりも仕事を楽しむことができるようになりました。ローラと名付けられた、BIL初の人事バーチャルアシスタントは、30種類以上の人事関連トピックについて従業員が答えを見つけられるようサポートしています。
自動化を手掛けて以来、BILの自動化チームは大きな成功を収めています。現在、チームは17名で構成されており、カスタマーサービス、ローン、リスクマネジメント、コンプライアンス、訴訟、証券、税務、キャッシュなどの分野で組織全体をカバーする49名のデジタルワーカーを使って、60種類ものプロセスを展開しています。これによりBILは、経済の混乱にかかわらず、すばやく対応し、イノベーションを起こし、競争力を維持することができています。その投資対効果は驚異的です。BILでは、このプログラムに1ユーロ投資するごとに、2ユーロを節約できると見積もっています。
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