第一生命保険では、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が広く使われるようになる前から、Insurance(保険ビジネス)とTechnology(技術)を融合させた生命保険事業独自のイノベーションを創出する取り組みを「InsTech(インステック)」と銘打ち、デジタライゼーションを進めています。
DXの中心を担うRPAの導入から、約2年半で約23万時間の業務を移管しており、取り組みはすでに大きな効果を上げています。その背景には、業務部門が中心となったユーザー主導の導入や成功事例の積極的な共有など、社内での普及を図る様々な工夫がありました。
※ 本資料は、日経ビジネス電子版 Special(2020年10月20日)に掲載された記事を、公開の許諾を得てPDF化した内容です。
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